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2007.08.25

泉大津フェニックス
1.踊るダメ人間 2.日本印度化計画 3.元祖高木ブー伝説
4.戦え!何を!?人生を! 5.釈迦
泉大津フェニックスにおける野外フェスより無事生還いたしました!
今まで規模の大きな野外フェスに行ったことがなかったので、熱中症対策やらいろいろ考えてビビっておりましたが、筋少の時には前方スタンディングエリアで、体力も何も気にせず暴れ回ってきました。
曲は少なめでしたが、オーケンの言う「オーバーフォーティー」のメンバーの皆さん、ほんま死ぬ気でやってくれてんのが伝わってきましたね!
前述のように、会場にはスタンディングエリアが前方にあり、後方はレジャーシートを敷いたりできるくつろぎスペースになっていました。お目当てのバンドの時は適宜スタンディングエリアに移動して暴れたりできるというわけです。
筋少の時間帯になってスタンディングエリアに移動すると、アーティストや客がペットボトルの水ぶちまけるせいなのか、地面がめちゃくちゃぬかるんでいました。
筋少を見るために前方に集っているのは、首に巻いているタオルやTシャツで確認した限り、ほとんどが筋少ファンとマキシマム ザ ホルモンのファン。ホルモンは1番目だったので先に見ていましたが、なるほどファンがかぶりそうな音でした。清水音泉のブログでもそういう意図がある、と書かれてましたね。
オープニングSEは、定番のELP『Jerusalem』。
筋少ライブももう何度目かになったので、これ聴くとドキドキします。
1曲目が「踊るダメ人間」。
しょっぱなからみんな暴れまくり飛びまくりなので、筋少を知らずに何となくスタンディングエリアに来てしまったらしい人達は身の危険を感じたらしく、私のそばにいた人が「これヤバイって!!」などと言いながら慌てて逃げていました;
が、逆にホルモンのTシャツを着た人達は曲を知らなくても周囲の動きを見て暴れる暴れる。「うわ、たっのしーー!!」とか叫んでる人もいた。
ちなみに野外フェスでメンバーは一体どんな格好で来るのだろう?と思っていたら、期待を裏切らずオーケンは特攻服、橘高さんは相変わらずお美しい貴公子のお姿で、エディも全身白の民族服っぽい感じ。うっちがー縞々の長袖で、おいちゃんだけがTシャツでした。
当日の様子は、早速OTODAMAのブログに写真がアップされてます。
http://otodama07.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_5982.html
野外フェスだから、どうせ音は良くないんだろうなー、と思っていたら、それまでのバンドを見ててもセッティングがとても綿密に行われてて、バランスも良く、普段埋もれがちなピアノの音がクリアで非常に良かったです。
筋少は15時過ぎという真っ昼間の、一番日差しがキツい時間帯だったので、見ている方も必死でしたが、メンバーも当然必死。
1曲終わると「X JAPANでーーす!!」と叫ぶオーケン。
「今日はヤングも多いと思うが、俺達オーバーフォーティーのために、敬老精神で頼むぜ!!敬老精神で!!!」
などと叫んだ後、
「とにかく今日は暑い!暑いぜ!まるでインドのようだ!!」
と言って、ここをインドにしてしまうためにコールアンドレスポンスを頼むぜ!ということで、日本印度化計画のコールアンドレスポンスをレクチャーした後で曲に入る。
まさにインドのような猛暑の中で橘高さんとおいちゃんのギターの掛け合いも冴える。
ギターの音色に反応して「うおおおー!!」と、私の前にいたホルモンファンが叫んで暴れ始める。上半身裸の人やら、10代くらいの女の子たちやら、みんながめちゃくちゃに暴れる中、私も必死にジャンプしたり手フリをしたりうちわを振ったりする。
エディは時々「あっちーー!」ってな顔をしてチラッと客席を見るものの、いつもと変わりなくひたすらストイックに弾きまくっている。
曲が終わると改めて、
「皆さんこんばんは、X JAPAN改め筋肉少女帯です!」とオーケン。まだ真っ昼間のこの時間帯にこんばんは、ってのもなかろう、と内心突っ込んでしまいました。オーケンも必死だったんでしょう。
8年ぶりに再結成しました、ということを語り、当時はあんな曲やらこんな曲がヒットしたんですが、などと他のバンドの曲を挙げ(頭ボーッとしてたので、覚えてません;)ガンダーラを歌ったりする。
8年も経ったら、今時「イェー!」とか言わないんじゃないか、とか考えたりして、「ヨー!」に変えた方がいいんじゃないかと思ったりしたんですが、バンドブームの当時そのままに、今日は「イェー!」でいくぜ!とか宣言。
あと、自分たちはオーバーフォーティーですが、客席を見る限り、皆さんも結構いい年ですよね……ってなことを言い、「お願いですから皆さん、死なないでください!」と(笑)
この辺のMCはすっぽり記憶から飛んでるんですが(すみません)、普段あまりやらない曲をやります、と言って「そのためには、もっと皆さんの協力が必要だ!」と煽り、「高木、と叫んだらブー、とレスポンスをしてくれ!」とレクチャーを。
見事に会場中に「ブー!!!」の声が響き渡りました。
元祖高木ブー伝説はエディのピアノがめちゃくちゃ冴える曲。
けっこう変拍子だったりするので、曲を知らないファンがノリにくそうにしてましたが、ピアノが際だっていて、周囲が暴れてさえいなければ、うっとり聴き入りたい雰囲気でした。
エディソロの部分で数人がエディコール。私もつられて叫ぶ。全身を使いながら弾きまくるエディ。とても野外とは思えないくらい、いつもと同じように全力で弾きまくる姿に胸がときめきましたね。
引き続き「戦え!何を!?人生を!」。
実は開演前のサウンドテストの時に、この曲の「何を!?」という部分のサンプリング音?が流れて「おいおい!!それはアカンやろう!!」と突っ込みまくったのですが。
これまた野外とは思えない余裕の表情で、3人が前に出て叫ぶ。うっちーも「何を!?」と叫びながら、いつも通り余裕の(?)笑みを浮かべて客席を見ていました。
その後ろで全身を使って弾きまくるエディ。白い衣装が日差しにまぶしく、またも輝いて見える。
ラストの釈迦の前には、9月のライブ告知を少ししてから、
「筋肉少女帯という、オーバーフォーティーのおっさん達がいたなぁ、ということだけ思い出してください!」とオーケンが叫ぶ。
これでラストです、ということを叫んだので、釈迦ではもう周囲の人達が暴れまくって大変でした。
ぐちゃぐちゃにもまれながら、橘高さんとエディの掛け合いをジャンプして必死に見る。猛暑の中での掛け合いバトルは、正に生死をかけたバトル、ってな感じでした。
いやホンマ私も既に記憶がうっすらとしか残っていませんが、オーバーフォーティーの皆さん、あんな殺人的な日差しの中で、よくぞあれほどまでにクオリティーの高い音を聴かせてくれたものです。
いろんな意味で感動しました。
見てる方も演ってる方も死ぬ気。まさにエディがいつも言う「ライブはいつも死ぬ気でやってる」という意気込みが、いつも以上に表出していたライブだったと思います。
筋少の皆さん、そして周囲で一緒に見ていた皆さん、ほんとにほんとにお疲れさまでした!!